便利を追求した私たちがすることと、残すこと

 

「9割の社会問題は【ビジネス】で解決できる」を読みました。

「カンブリア宮殿」への出演でこの本がSNSで話題になっているのを見て、気になって購入。簡単じゃないけど、やらなきゃ始まらない。始めれば成功する!と思えてとても元気になりました。

始めて、考えて、続けるんです!



便利を追求した私たちがすることと、残すこと

日本で生活する私たちは、とても便利な生活をしています。

社会問題を語るには、勉強不足で具体的にアウトプットするのがとても難しいですが、私たちは便利な生活をすために、たくさんのものを変えて壊してきました。

次の時代を生きる子どもたちに、とても苦しい環境をつくってしまったことは事実です。

これからこの問題に子どもたちは、初めから向き合わなくてはいけないんです。

そんな子どもたちに、大人のスキルをアウトプットし尽くして「近道」を。⇒まなびまくり社のキックオフmtgに参加してくださった方の言葉です。


「無関心」ではなく「未認知」

と、本に書いていました。

先日、私はジェンダーの問題について「知っていたけど関心がなかった」【無関心】に気が付きました。

【未認知】はそもそも、気が付いていない、知らないこと。

消費者ひとりひとりが、自分で判断して「いい生活者」になっていけば、大きな社会づくりになります。


だから、“ひとり”の気づきでも取り組んだり、発信したりすることは大切。


子どもの放課後の過ごし方に自己決定権を

私は【子どもの放課後の充実】をビジョンに、すべての活動をしています。


  • 保護者が働くために習い事だらけの放課後に、子どもが自分で選択して過ごす時間をつくりたい
  • その為に、保護者の働き方を増やすべく、パソコンスキルの底上げをする
  • 地域の人が地域の情報にアクセスできるように、SNSの外に情報を出すのもミッション


遊びの中に学びがあり、保護者以外の大人との関わりには、心を鍛え豊かにするものがあると思っています。


「手段軸」から「目的軸へ」

フリーランスの活動を通して、様々なご縁を頂き、団体へ発展しつつある私の活動は、活動を通してビジョンを明確にすることができました。


  • パソコンを教えたい
  • パステルを教えたい


と特技を手段としフリーの仕事をはじめましたが、今では


  • SNSの外に情報を出す
  • 自己肯定感を上げる


と、目的に向かうひとつの手段として、自分の特技を活かしています。


そうすると、狭かった私の商材はどっと視野が広がり、たくさんのことに活かせることに気が付きました。


  1. まなびまく社の活動を通して、私のパソコンスキルを繋いでいきます。
  2. まちのいえの活動を通して、地域の子どもを見守ります。


【2】はちゃんとした形になっていませんが、始めれば成功すると本書を読んで元気がでました。

【1】が形になっていく途中経過にあり、その事実も元気をくれます。


0.5しか進んでいなくても、やっていれば、必ず認知され、開花する。


釧路の納税プロジェクト、じりじりやってます!

▶まちのえい@946|https://machinoie-946.net/

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