入院の話し⑤|コロナの影響もあり、着替えは貸し出し〜本をどっさり持ってきました〜

肺に菌が入って入院しています。

1週間の入院生活、持ち込んだのは、着替えは下着のみ、道具はパソコンと本。


できれば、パジャマやタオルは病院のものを使ってください

昔から、パジャマの貸し出しはありましたが、今は、「パジャマ&タオル類」の貸し出しセットが増えていました。

コロナの影響で、自宅から持ち込むものを極力減らしてほしいという意向があるようです。


1日、450円程度と、安くはないのですが、サービス品として、

  • ティッシュボックス
  • シャンプー
  • ボディーソープ
  • 歯ブラシセット
  • イヤホン

など、消耗品がついてきて、なくなったら補充してくれます。


  • タオルを洗濯する
  • 家族に交換のものを持ってきてもらう
  • 入院用にパジャマを購入する
などの手間を考えると、1週間であれば、有料で貸し出しを受けた方が、良さそうなので、今回はそのセットを利用しています。

  • 爪切りは自分で持参しました。
  • 今は、綿棒が欲しい。気が付かなかったのが残念。


本が、苦行のように、重い

身の回りのものを持たないということは、全然荷物がないんです。とにかく「今はこれかな」と思う本を詰めて持ってきました。

お察しの通り、すごく重いです。


おかげで、この入院期間の前半で、「食品衛生責任者」のeラーニング受講が終わり、試験もクリアし、資格を取得することができました♪

中間に5点問題が何回かあって、最終問題にクリアすれば合格!


他にも読めなかった本も読破でき、あとはヨギボーがあれば、完璧です!


ただ、何も自分のアイテムを持たないというのも、少し寂しいので、お気に入りの「ひつじカップ」を持ってきました。



お茶を飲むのに使っていますが、考えてみたら、洗剤がないので、今は飾りです。それでも、アウェイな空間に「自分のもの」ってあるだけで、なんか頼りになります。このひつじ。



コロナ禍なので、面会も外出も禁止

入院初日、PCR検査をしてから、病棟に上がります。結果が出るまで個室に待機、陰性が確認できてから、共同の部屋に移動します。今回は4人部屋に2人です。

コロナ陰性を確認してから、病棟に上がるので、外出もできないし、面会もできません。必要な物を持ってくる場合のみ、玄関で受け取るなりの配慮をしてくれるようです。


退院の目処が立っているので、なんとか明るい気持ちでいられますが、退院の目処が立たない状態では、本人も家族も、落ち込んじゃいますね。



▼これまでの入院記録

2022年|母、肺膿瘍で入院する


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