主体的とか自主的のお膳立て…

 

小学校の冬休み、コロナの影響で短くなった地域もあるようですが、北海道札幌市の小学校は例年通り12月末~1月中旬まで、たっぷりありました。

娘は小学校5年生、3年生くらいから児童館の登録はしていなくて、長期休みは自由来館の範囲で利用しています。

今年はコロナもあり、1度も行かず自宅で過ごしました。


親も一緒に勉強

お便りで休み明けの漢字50問テストが予告されていました。冬休みも折り返し、漢字の勉強にすごーい時間がかかっていて(冬休みに限らず)珍回答に爆笑しつつも、これはまずいと母も作戦を考えました。

「早くしなさい」、「集中しなさい」と1日中、言っている方が親も疲れます。だったら30分集中して一緒にやることに。

誰かとやると、とにかく一気に進むことはできるんです。言ってもダメ、一緒にやれば早い。親が学ぶところですね。


私の丸付けは夫か娘がやります。「お母さん、ここは繋がっているの?離すんだよね?」って、実際にやってみると漢字を正確に書くって難しい。なにより30分書き続けるって手が痛い…

集中力、持久力ともに、体験するって大切ですね。勉強しなさいの促し方も変わりました。


わかるから、もっとやりたい

冬休み明け、容赦なく初日にテストは行われたようですが、自信満々で登校していきました。朝から復習もしていました。

問題は私が作ったんだけど、想定外の熟語4問はダメだった。でも他はスラスラ書けて気持ちが良かったようです。


「自分で調べることに意味がある」「調べた分だけ覚える」と思っていたけど、そうじゃないやり方もあったんですね。

全体的に覚えて、それでも間違えてしまう「苦手な文字」をあぶり出すまでが苦しいけど、そこまで来たら、あとは特訓のみ。


この方法を日常に取り入れて、30分、付き合っていこうと思います。

漢字の勉強リズムがつかめたので、今度はつまずきが多い、算数のやり方を研究します。

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