Teal(ティール)|この本読むよの宣言

560ページ、厚さ約4cm。
去年の秋に購入して、やっと積読からおろして、読み始める決心をしました。

セオリー・オブ・チェンジ

この本を買ったのは「セオリー・オブ・チェンジ」について学んでいたとき、話が流れて流れて…誰かが「ティールの考え方みたいなものですか?」と聞いた一瞬、耳にしたのがキッカケです。
この話題は「そうです、そうです。」と次に移り、「ティール」について、知らなかった私は、何なんだそれは!と、それも知りたい!と思って「ティール」について調べたら、この本が検索にヒットしました。

他にめぼしい本が見つからず、この本を読むしかないと覚悟を決めて購入。「ベストセラー」と書いてはいるものの、私が購入したときには、本屋さんの奥にひっそりと1冊だけ棚に収まっていただけ。こんな分厚い本、なかなか買う人ないよね。と思ったのを覚えています。

たくさんの人が知っていた

そんな些細なことがキッカケで購入したこの本、Facebookで読みます宣言をしたら、ボロボロと「私、持ってる」のコメントとメッセージが。

この本、何なのー?

たくさんの人が持っていて、分厚いからもちろん読んでいない(笑)
どこかのタイミングで平積みになるくらい話題になったのかしら?なんせ、ベストセラーですからね。
ブームじゃない時に、この本に辿り着いた私、ある意味すごいと思う。

肝心な「セオリー・オブ・チェンジ」も、まだしっくり腹落ちしていない状況で、こんな分厚い本を手に取ることになるなんて、私、戦略について学んで考えている間、貴重な実行する時間をロスしているんじゃないかと不安になります…



組織や考え方を知る

まったく本を読まない夫が、本を読み続ける私を不思議そうに見ています。
「分厚い本読んで最初の方覚えているの?」と。



覚えていなくてもいいんです。
大切なのは気づき、発見なんです。

自分が想像できないことは、想像も創造もできない。
だから未知のものをインプットして、読みながら、新しいことを構築できるのが楽しい。

NPOはなぜNPOなのか。
「セオリー・オブ・チェンジ」を知ったのはNPOについて学ぶ会でした。「非営利団体」をただの利益を出さない組織と認識していたら大間違。(私はちゃんと知らなかった!)

いろいろな方の団体設立のお話を聞くたびに、事業を大きくするため、事業を根付かせるための大きなヒントかその形態にあると感じています。まさに持続可能ってここにあるのかも。


4ヵ月近く飾っていた本を、とにかく1ページ目を開きました。
読み切ります!

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