壁画プロジェクト①、初日は2年生
(2021.10.5)
コロナ禍2年目、春から準備してきた「体験と思い出をつくるPTA壁画プロジェクト」の実施がスタートしました。今年からPTA会長をしています。去年は副会長として在籍をしていました。去年は突然のコロナで何もすることができませんでしたが、今年は「子どもたちに達成感と全学年共通の話題をつくりたい」とグラウンドの壁に全児童でお花の絵を描きます。
コロナ禍でグループ活動や学年を超えての交流が制限される日々が続いているので、壁を通して、コミュニケーションのキッカケができたらなと思っています。
緊急事態宣言の延長で少し寒い季節になりましたが、虫がいなくなって描きやすい季節にかくことができました。
初日、1年生の延期は恵の雨だった!
9月に実施予定でしたが、9月末まで緊急事態宣言が延長され、実施が延期。
10月に入ってからボランティアさんと下地を塗り、2週目の月曜日から児童の実施です。
初日の1年生が雨で延期になり、2年生からのスタート。2年生は混乱もなく、無事に実施することができました。
初日の1年生の延期は恵の雨だったかもしれない!
2年生の「行動」が次の準備のヒントになりました。
「汚れても良い服で」とは周知していますが、念のため、1年生には、ゴミ袋をカットして即席エプロンを用意することにしました。
真ん中の禁止は1年生用にとっぴ分です。
心配事の9割は起こらない
本のタイトルです。
混乱がなくてよかった「心配事の9割は起こらない」ってこう言うことかな?って思ったんだけど、教頭先生から【準備】ですよ。と返事が。
- さまざま想定して、リスクを回避できるように、準備すること
- 子どもたちに見通しが立つように、知らせること(⇒今回はパワポで動画を作りました。)
ほんと、これまでの準備期間にたくさんのお母さんが気が付いてくれました。
図工の時間として学校と連携しています
日程は、2時間連続の図工の時間割を組んで頂いて、そのうち60分、グラウンドで過ごします。
創作の学びとして事前計画で、下書きを描いています。
描く時間は時間が十分にあり、子どもたちが描きたいように、描きたいものをかけたことが嬉しいです。
作品が増えるたびに、創作意欲が湧き、どんどん凝った作品になっていきます。
完全に、自由にして本当によかった。
とらわれない、子どもの想像力ってほんと凄い!
リスクと準備は想定内だけど、子どもたちが描いた絵は、どれも私たちの想像の域を超えていました。
こうなって来ると、自由に描けない「整っている美」に慣れてしまった大人はなかなか描けないです。
まだまだ初日、1学年スタートしたら、今度はこの作品に次の時間にペンキをつけないように工夫する。など、終わるまで課題は続きます。
全児童と先生&用務員さんなど職員のみんなで描いて、ブロックちょうどの数。
これも奇跡!→ちょうどにするために、大きい看板、ずらしました(笑)
排水溝のブロックは先生担当。排水溝の存在を忘れさせる本気をバラを描いてくれました!
完成が楽しみ♪
このプロジェクトの経過は私の公式Webサイトでまとめています。
▼2021子どもたちの学びを止めないコロナ禍でのPTA活動
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